第20回コンピュータ将棋選手権
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決勝リーグの対局がすべて終了しました。
激指が2年ぶり4回目の優勝となりました。
7回戦の結果は以下の通りです。
芝浦将棋(1勝6敗)●-○激指(6勝1敗)
YSS(1勝6敗)●-○習甦(6勝1敗)
GPS将棋(5勝2敗)○-●大槻将棋(1勝6敗)
Bonanza Feliz(3勝4敗)●-○ボンクラーズ(5勝2敗)
[成績一覧]
優勝 激指(6勝1敗)
準優勝 習甦(6勝1敗)、
3位 GPS将棋(5勝2敗)
4位 ボンクラーズ(5勝2敗)
5位 Bonanza Feliz(3勝4敗)
6位 大槻将棋(1勝6敗)
7位 芝浦将棋(1勝6敗)
8位 YSS(1勝6敗)
「激指」、「習甦」、「GPS将棋」の3プログラムは来年度の決勝シードとなります。
(「激指」の優勝が決まり、「YSS」の山下さんが「激指」チームの二人とガッチリ握手をした)
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(▲芝浦将棋-△激指戦は角換わり腰掛け銀)
(▲YSS-△習甦戦も角換わり。習甦は角換わりや横歩取りの積極策が目立つ)
(▲Bonanza Feliz-△ボンクラーズ戦は▲7九角に△6四歩▲5七銀と進んだ。△6四歩では▲2四歩と歩を交換できたようだ)
(▲GPS将棋-△大槻将棋戦は先手が右玉から端攻め。あまり見かけない構想だ)
(トップの「激指」チーム)
(2位の習甦)
(勝又六段を中心に▲芝浦将棋-△激指戦を検討)
(↑の△8五歩は詰めろ。しかし、詰みルーチンの無いBonanza Felizは▲6三成銀と取って、△8九龍で投了となった。△8九龍以降は▲8八歩△8六歩▲7七玉△8八龍▲6七玉△7五桂▲同歩△7六銀▲5七玉△6七金▲同金直△同銀成▲同銀△6八角▲4八玉△5九角成▲5七玉△5八馬▲同銀△6七金▲同玉△6八金▲5七玉△5八金▲6七玉△6九龍と追って詰む)
(▲Bonanza Feliz-△ボンクラーズ戦はBonanza Felizが楽観的に突き進んでしまいトン死。「申し訳ありません」と保木さん。詰みルーチンを搭載していないのが裏目に)
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6回戦の結果は以下の通りです。
GPS将棋(4勝2敗)●-○ボンクラーズ(4勝2敗)
激指(5勝1敗)○-●YSS(1勝5敗)
芝浦将棋(1勝5敗)●-○習甦(5勝1敗)
大槻将棋(1勝5敗)●-○Bonanza Feliz(3勝3敗)
[成績一覧]
5勝1敗 激指、習甦、
4勝2敗 GPS将棋、ボンクラーズ
3勝3敗 Bonanza Feliz
1勝5敗 大槻将棋、芝浦将棋、YSS
7回戦の対戦組み合わせは以下の通りです。
▲芝浦将棋(1勝5敗)-△激指(5勝1敗)
▲YSS(1勝5敗)-△習甦(5勝1敗)
▲GPS将棋(4勝2敗)-△大槻将棋(1勝5敗)
▲Bonanza Feliz(3勝3敗)-△ボンクラーズ(4勝2敗)
7回戦は17時10分開始予定です。
優勝の可能性は5勝1敗の「激指」と「習甦」に絞られました。
「激指」負け、「習甦」勝ち以外は「激指」の優勝となります。
4勝2敗のGPS将棋、ボンクラーズはSB(負かした相手の勝星の合計)の関係で優勝の目はありません。
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6回戦の対戦組み合わせは以下の通りです。
▲GPS将棋(4勝1敗)-△ボンクラーズ(3勝2敗)
▲激指(4勝1敗)-△YSS(1勝4敗)
▲芝浦将棋(1勝4敗)-△習甦(4勝1敗)
▲大槻将棋(1勝4敗)-△Bonanza Feliz(2勝3敗)
(▲芝浦将棋-△習甦戦は横歩取り△8五飛戦法の一変化へ。プロ間でもよく指されている形で、代表局は3月に指されたA級順位戦の▲郷田真隆九段-△三浦弘行八段戦)
(▲大槻将棋-△Bonanza Feliz戦も横歩取り)
(▲激指-△YSS戦と▲GPS将棋-△ボンクラーズ戦は力戦居飛車。角の打ち込みに気をつけたい)
(▲大槻将棋-△Bonanza Feliz戦は▲4六桂に「Bonanza Feliz」が△6七角成と突撃。駒の損得よりも効率を重視した。これでBonanza Felizは有利と見ていたとのこと)
(▲芝浦将棋-△習甦戦は習甦が飛車を成り込むことに成功。駒損でも玉が堅く、攻め方が分かりやすい)
(追い上げる「激指」)
(6回戦は勝又・熊倉コンビで大盤解説。「あれ、Bonanza Felizって3連敗なんだ。Bonanza一族で独占する可能性もあったのに、本家がやられているんだ。大変だ」と勝又六段)
(GPS将棋が↑の局面で▲2四飛△2三歩▲3四飛と攻めたのが無理筋。完全に切らされてしまった。勝又六段は「パソコンを300台つなげてこれはないよねぇ(笑)」。ボンクラーズは2連敗後4連勝と巻き返している)
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4回戦の結果は以下の通りです。
5回戦は15時開始予定です。
GPS将棋(3勝1敗)●-○習甦(4勝0敗)
Bonanza Feliz(2勝2敗)●-○激指(3勝1敗)
ボンクラーズ(2勝2敗)○-●大槻将棋(1勝3敗)
YSS(1勝3敗)○-●芝浦将棋(0勝4敗)
[成績一覧]
4勝0敗 習甦
3勝1敗 GPS将棋、激指
2勝2敗 Bonanza Feliz、ボンクラーズ
1勝3敗 大槻将棋、YSS
0勝4敗 芝浦将棋
5回戦の対戦組み合わせは以下の通りです。
▲習甦(4勝0敗)-△激指(3勝1敗)
▲Bonanza Feliz(2勝2敗)-△GPS将棋(3勝1敗)
▲ボンクラーズ(2勝2敗)-△YSS(1勝3敗)
▲大槻将棋(1勝3敗)-△芝浦将棋(0勝4敗)
(大会会場に飯島栄治六段が訪れた。「引き角戦法」を得意にし、升田賞を受賞した)
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13時55分、4回戦が開始されました。
4回戦の対戦組み合わせは以下の通りです。
▲GPS将棋(3勝0敗)-△習甦(3勝0敗)
▲Bonanza Feliz(2勝1敗)-△激指(2勝1敗)
▲ボンクラーズ(1勝2敗)-△大槻将棋(1勝2敗)
▲YSS(0勝3敗)-△芝浦将棋(0勝3敗)
注目は3勝0敗同士の▲GPS将棋(3勝0敗)-△習甦(3勝0敗)戦です。
(4回戦の大盤解説聞き手は熊倉女流初段)
(解説は勝又六段。「詰みルーチンは終盤を宮田敦史五段に任せるようなものです」)
(多くの人が大盤解説会を訪れている)
(全勝対決の▲GPS将棋-△習甦戦は相穴熊。後手の飛車が詰んでしまったが、△6六歩と垂らし、好勝負が展開された)
(相穴熊戦らしい攻防が続く)
(「ああっ、マイナスになった」と金子さん。▲GPS将棋-△習甦戦の形勢は微妙に揺れ動いているようだ)
(習甦会心の勝利。竹内さんに笑みがこぼれる。▲GPS将棋-△習甦戦が終局すると、熱戦をたたえる拍手が沸き起こった)
最後まで残ったのは▲YSS-△芝浦将棋。「YSS」が239手の長手数局を制した)
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3回戦の結果は以下の通りです。
4回戦は13時55分ごろ開始予定です。
Bonanza Feliz(2勝1敗)●-○習甦(3勝0敗)
YSS(0勝3敗)●-○GPS将棋(3勝0敗)
激指(2勝1敗)○-●大槻将棋(1勝2敗)
ボンクラーズ(1勝2敗)○-●芝浦将棋(0勝3敗)
[成績一覧]
3勝0敗 GPS将棋、習甦
2勝1敗 Bonanza Feliz、激指
1勝2敗 大槻将棋、ボンクラーズ、
0勝2敗 芝浦将棋、YSS
4回戦の対戦組み合わせは以下の通りです。
▲GPS将棋(3勝0敗)-△習甦(3勝0敗)
▲Bonanza Feliz(2勝1敗)-△激指(2勝1敗)
▲ボンクラーズ(1勝2敗)-△大槻将棋(1勝2敗)
▲YSS(0勝3敗)-△芝浦将棋(0勝3敗)
(前回2位の「大槻将棋」だが、ここまで1勝2敗と大苦戦)
(会場の様子)
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予定通りに3回戦が始まりました。
3回戦の対戦組み合わせは以下の通りです。
▲Bonanza Feliz(2勝0敗)-△習甦(2勝0敗)
▲YSS(0勝2敗)-△GPS将棋(2勝0敗)
▲激指(1勝1敗)-△大槻将棋(1勝1敗)
▲ボンクラーズ(0勝2敗)-△芝浦将棋(0勝2敗)
(▲Bonanza Feliz(2勝0敗)-△習甦(2勝0敗)は横歩取り△8五飛型。昨年の第67期名人戦第3局でも現れた将棋だ)
(▲Bonanza Feliz-△習甦戦は△3八龍でBonanza Felizが投了。△3八龍以下は▲同銀△4六飛▲2七玉△1五桂▲2八玉△3六桂▲1九玉△2七桂不成(!)▲1八玉△2八桂成▲同玉△3九角成▲2七玉△3八馬▲同玉△4九飛成▲3七玉△2五桂▲2七玉△2六歩▲同玉△3七銀▲1六玉△4六龍…で詰み。勝又六段は盤面をしばらく考えて詰まして「いやー、これは難しい。でも、人間も解いたと書いておいて(笑)」。人間の目からすると、△2七桂不成(!)では△2七桂打とつなぎたくなるので盲点になる)
(習甦が逆転で勝った。評価値が一気に変わったのが分かる)
(保木さんは笑顔で雑談していたが、「Bonanza Feliz」は急転直下の敗戦)
(▲YSS-△GPS将棋は四間飛車対棒銀。GPS将棋が巧妙に銀を好位置へさばいて十分な態勢を作った)
(「GPS将棋」の駒場で動いているコンピュータの様子。まさにフル稼働。「ちゃんと動いてくれて良かったです」と金子さん)
(13時過ぎ、米長邦雄日本将棋連盟会長が来訪。「ボンクラーズ」について説明を受ける)
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2回戦の結果は以下の通りです。
昼食休憩を挟んで、12時50分ごろに3回戦開始予定です。
GPS将棋○-●激指
大槻将棋○-●YSS
フェリス○-●芝浦将棋
習甦○-●ボンクラーズ
2勝0敗 GPS将棋、Bonanza Feliz、習甦
1勝1敗 大槻将棋、激指
0勝2敗 ボンクラーズ、芝浦将棋、YSS
3回戦の対戦組み合わせは以下の通りです。
▲Bonanza Feliz(2勝0敗)-△習甦(2勝0敗)
▲YSS(0勝2敗)-△GPS将棋(2勝0敗)
▲激指(1勝1敗)-△大槻将棋(1勝1敗)
▲ボンクラーズ(0勝2敗)-△芝浦将棋(0勝2敗)
(昼食休憩に入ったが、「GPS将棋」の金子さんはパソコンを動かし、微修正に余念がない)
(12時前、「IS将棋」や「棚瀬将棋」の開発者の棚瀬寧さんが来訪)
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現地では勝又清和六段、広瀬章人五段、藤田綾女流初段、熊倉紫野女流初段による大盤解説会が行われています。
(10時20分ごろにはすでに60人以上来場している。それでもまだ席は空いていますので、ぜひ観戦にいらしてください)
(広瀬五段がプロジェクターに映る盤面を見て解説)
(パソコンを操作して盤面を動かす藤田綾女流初段。4月からNHK杯の棋譜読み上げを担当している)
(『将棋世界』誌の最新号が発売されています)
(プロジェクターに映る盤面を見て検討する片上大輔六段と熊倉紫野女流初段。片上六段は昨日、森信雄七段門下の一門祝賀会から大会会場を訪れた。熊倉女流初段は4月からNHKBSの「囲碁将棋ジャーナル」の聞き手を務めている)
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10時過ぎに1回戦が開始されました。
(▲芝浦将棋-△GPS将棋は四間飛車対山田定跡。通常の形と比較すると、▲6八金上△7四歩の交換があるため、後手は▲6六桂(あるいは▲8六桂)のキズがある)
(「芝浦将棋」が「GPS将棋」を相手に有利に進めているようで、「これはだいぶ先手がいいですね」と勝又六段)
(▲習甦-△大槻将棋戦は横歩取り△8五飛戦法。↑の▲5五同角が強手。△8九飛成に▲4五桂と攻め合って、後手は角を逃げられない(逃げると▲4三歩成がきつい))
(▲YSS-△Bonanza Feliz戦は矢倉戦。互いにと金を作って激しい展開だ)
(▲激指-△ボンクラーズ戦は横歩取り△3三角型。「空中戦」とも呼ばれ、内藤国雄九段が得意にしていたことで知られる戦型だ)
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