6回戦・棚瀬将棋ー激指戦、終局前後
(優勝決定戦終局、棚瀬将棋勝利!!……ではなく?!)
(局面は勝ちの棚瀬将棋、実は先に時間が切れていた! まさかの結末で、激指の優勝が決まった)
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(打ち上げのパーティで大会の感想を述べる日本将棋連盟理事の中川大輔七段。「時間がない中でも終盤戦で間違えないのは驚異の一言に尽きる。研究を深めてプロに勝てるものを作って欲しい。でも、それはできるだけ遅らせて欲しい(笑)」)
(「アマチュア二人が負けると思わず、昼休みのときにプレッシャーをかけてしまった(笑)。(コンピュータ将棋の)内容が怖くて、絶対に指さないことを決めました(笑)」と矢内理絵子女流名人)
(「以前は駒のただ捨てがあったりしたが、ここ2・3年でレベルが上がり、いつも感心して見るようになった」と安食総子女流初段)
(「この大会には初めて来たが、コンピュータ将棋の解説をしているのかなというくらい人間らしい指し手が多かった」と早水千紗女流二段)
(「半年くらい研究して弱点を突けば勝てると思うので、プログラマーの方は教えて欲しい(笑)。プロが出ることになれば、自分が頑張ろうと思う」と村山五段)
(「去年から変わったところは読みの深度を増したこと。平均で1手くらい深くなった。それが粘り強さにつながった。やったことが目に見えたのは収穫」と激指開発者の鶴岡慶雅さん)
(「まわりのプログラマに(棚瀬将棋の実力を)認めてもらったので、それは幸せだと思う。今回は自分でも驚くほど強かった。すごかったなと(笑)。来年は絶対優勝します」と棚瀬将棋開発者の棚瀬寧さん)
(また、ゴールデンウィークに来てしまいました(笑)。2年前に優勝したときは1敗、去年は2敗、そして今年は3敗で段々苦しくなってきたかなと。学習の方法を公開しなかった方が良かったなと後悔しています(笑)」とBonanza開発者の保木邦仁さん)
(「決勝リーグの8チームのうち5チームが学習を取り入れていた。(成績表を見て)評価関数より学習の方がいいのかなと思った」とYSS開発者の山下宏さん)
(Bonanzaには勝ったが、ほかの上位陣にはいいところまで行くけど負けてしまった。学習は形は崩れないので優秀なのかなと思った」と備後将棋開発者の恩本明典さん)
(「開発を始めて7年目。将棋倶楽部24をやり始めたのは2年目からだが、1年で400点上がって行き、昨年の2300~2400から2700近くまで行った。コンピュータは開発を続けていくと強くなる。積み重ねが大事で、あきらめずに明るくやっていけばいいと思う」と大槻将棋開発者の大槻和史さん)
(「Bonanzaに影響を受けた。去年に比べて格段に強くなった。山下さんのファミレスプログラミングをやってみて集中できた。北海道で清水上さんが小学生のころに記録を採ったことがあって、(激指に)敗れたのはショックだった」と奈良将棋開発者の奈良和文さん)
(二次予選が厳しく、決勝進出が目標だったので運がいいと思っていた。Bonanzaには勝てると思ったので残念。柿木将棋は終盤が弱いのが弱点。激指や棚瀬将棋にも中盤までは良かったので、終盤を強くできれば伸びる」と柿木将棋開発者の柿木義一さん)
(「中盤以降が完璧で、そういう勝負になると(勝つのは)厳しい。来年出られればリベンジを果たしたい」と清水上徹さん)
(「去年までの実感としては2010年までは大丈夫かなと思っていたが、急激に強くなっていた。機会があれば、また挑戦したい」と加藤さん)
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以上を持ちまして、第18回世界コンピュータ将棋選手権は終了をいたしました。3日間にわたる中継をご覧いただき、ありがとうございました。19時には表彰式も終わり、第18回世界コンピュータ将棋選手権は閉幕しました。
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エキシビション第2局の清水上徹アマ-激指戦は清水上さんの四間飛車に進みました。
その後、激指は左美濃に構えて持久戦。
しかし、端の位や手得が大きく先手作戦勝ちと勝又六段の解説です。

△6六歩が焦点の歩の好手。
勝又六段もうなりました。
この局面から清水上アマは秒読みに入りました。
△6六歩以下、▲7三桂成△7五銀▲8三成桂△7六銀▲6六角△5五銀▲同角△同歩と進みました。
この瞬間は先手が角桂交換の駒損になっていますが、▲7四飛が清水上アマの期待の一手。
以下、激指は△6四飛と意表の応手で返し、▲7六飛△2五歩▲7三飛成と進んでいます。
上図の△2四桂は美濃囲いの急所。
激指のパンチが清水上アマに入ってきたか。
会場は秒読みの声が響く。
(コンピュータの連勝なるか、激指チーム)
(コンピュータの勢いを止められるか。清水上徹アマ)
(中盤戦たけなわ。清水上アマは少し前傾姿勢になっている)
(76手目△6九飛成の局面でモニターに映し出された激指の評価関数。マイナスに出ているのは後手が有利と評価しているということ。清水上アマ苦戦か)
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エキシビション第1局の加藤幸男アマ-棚瀬将棋戦は16時50分から、
エキシビション第2局の清水上徹アマ-激指戦は17時30分から開始予定です。
(棚瀬さんはわずかな時間を生かして、エキシビション用に設定を変えているようだ)
(振り駒はと金が3枚出た)
(やや緊張した面持ちで駒を並べる加藤アマ)
振り駒の結果、と金が3枚出て棚瀬将棋が先手となりました。
17時になって対局が開始されました。
棚瀬将棋の初手は▲2六歩。以下は相掛かりに進みました。
棚瀬将棋は中原十六世名人が得意にしている相掛かり早繰り銀を選択しました。
しばらく進み、加藤アマが壁銀を解消するために△3三歩と合わせました。
歩損しないために▲3三同歩成が普通ですが、△同銀と取られて好形にされてしまいます。
そこで、棚瀬将棋は▲4六飛と回り、壁銀を相手にしない考え方で攻めを狙いました。
上の図から▲4六飛△3四歩▲4四銀△3三銀▲4三銀成△同金左▲6一角と進んで下図となりました。
この角打ちは5二金と4三金に狙いを付けた厳しい手。
この局面を見て村山五段は「先手を持ちたい気がします」
後手は▲2二歩△同銀と再び壁銀になるような展開は避けたい。
そろそろ反撃に移りたいところです。
加藤アマがこの局面で考えています。加藤アマが長考中に1手30秒の秒読みとなりました。
勝又六段と清水上アマは△6三角▲7一銀△7二飛と受ける手を検討していました。
(勝又六段と清水上アマによる検討が行われている。動画で配信されていますのでご覧ください)
この局面を見て、村山五段が「先手がいいような気がします」
加藤アマは上図で△4二金と受けましたが、▲3四龍が詰めろ銀取りになっています。
加藤アマ、豊富な持ち駒で反撃を狙いたいところです。
上図は59手目の局面から△4二金▲3四龍△3三金▲3五龍△3四銀の局面。
ここで▲同龍が強手。
以下△同金の1手に▲4三銀と厳しい両取りをかけました。
棚瀬将棋、勝ちを見切ったか。
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